MAC BOOK PROで、SNOW leopardにあげた途端動作が怪しくなっていた。
騙して使う事1ヶ月、もう無理と再インストールを決意。
主立った不満点
1. Ctrl-{1,2,3...}でスペースを切り替えると入力を拒否される。Dockをkillすることで対応していたが頻発すると仕事にならん。。
2. Emacsで、バッファーをいじるたびに{filename} is locked by {user@pid}と言われロックを解除するか聞かれる。どうやらuserlock.elというのが動いていて、複数人でeditするときの排他ロックをやっているぽい。俺のマシンでは何故か .#{filename}というロックファイル(リンクファイル{username}@{hostname}{pid})が消えなく、セーブやバッファを変更するたびに聞かれるという始末。
この2点でもう仕事にならないので一大決心。
やったこと
1. タイムマシンでバックアップ(当然)
2. UNIX系ツールの削除(mac ports/fink/carbon emacs)
3. DVDで起動してユーティリティでDISKを消去し新規インストール(言語環境は日本後以外は消した)
4. タイムマシンで復元。
ここではまる。全部復旧すると上記の2の問題が常に発生する。ただ、バックアップ戻せないと痛いので,何が原因か試行錯誤。結果としては、復元時に選択できる「コンピュータの設定」というのを復元しないと解決する事が分かった。これを解決するために何度インストールと復元を繰り返した事やら。タイムマシンで復元しなかったのは、「コンピュータの設定」と「HDのその他ファイルの復元(そんなやつ)」。結局丸一日位掛かってしまった。
5.UNIX系のインストールをfinkから。某社のネットワークがボロくて進まない(泣)家の方が早いな。64bit版をトライするも、コンパイル失敗するので、32bitに落ち着く。現在ptexコンパイル中。
結論:良かった
- クリーンインストールしたから50GぐらいDISKスペースが生まれた。(何があったんだよ本当に。。)
- 不満点が解消された(今の所)
- タイムマシンによるリカバリーはとっても楽チン。色んなもう忘れたパスワードもきちんと復帰するし、本当に良かった(笑)今後のOSアップグレードは、クリーンインストール+タイムマシン以外はあり得ないと思った。アップグレードインストールはもうやめる。
ということで、大分快調になりました〜。少し愛着が戻ってきましたMac Book Pro。次は8Gメモリーへのアップデートかな。4Gの壁があったのだが、この記事によると、どうやら最近のファームアップデートで利用可能になったっぽい。2008後期型の方は要チェック。
しかしこのVintage Computerは本当にメモリが安い。某自動車メーカからの脱サラというのがまた愛着が湧くな。買ってみよう。
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